おもちゃを壊すのはなぜ?息子の場合。
子供がおもちゃを壊してしまう事はしょっちゅうありますよね。おもちゃを壊したらお子さんを叱りますか?私も叱るのですが、「壊れてしまった」のか「壊したのか」で叱り方を変えています。
子供はなぜ大切なおもちゃを壊してしまうのでしょう?ちょっと調べてみました。
おもちゃが壊れた
壊れてしまう事はありますよね。気付かずに足で踏みつけて壊れた、遊んでるうちに不意に壊れた・・私の場合、故意に壊したのではない場合はあまり叱りません。笑いながら「あ~あ壊れちゃった」と言ってお終いにします。ただ、息子には「壊れてもう遊べなくなっちゃた」という事を認識できる様にはしています。まぁどこまで分かってくれてるかは疑問ですが(^^;)
おもちゃが壊れて悲しいのは息子ですから。極端な話し、おもちゃが壊れたからといって私が困る事はほとんどありません。おもちゃは壊れる、パパには怒られる、それでは息子が可哀そうなので・・人様から借りた物などは例外ですよ。
おもちゃを壊した
ここからが本題なんですが「おもちゃを壊す」場合ですね、あきらかにわざと壊す、壊れる様な行為をして壊す。この様な場合は結構きつく叱ります。今まではその様にしてきたのですが、なぜ子供は大切なおもちゃをわざわざ壊してしまうのでしょう。
なぜおもちゃを壊す?
おもちゃを壊す行為は男の子に多い様です。男の子の方が女の子に比べやはりパワフルなのでエネルギーの発散場所がなくなるとその様な行為にでてしまう事がある様です。うちの息子は特に落着きがないので余計にその様な行為に移ってしまうのかもしれません。
心理的には自分の要望が通らなかったりすると癇癪を起しておもちゃにあたる事もありますよね。子供は直情的ですから壊してパパを困らせ様何てことはないんですね。壊してしまうのは何か理由があり、その理由が何なのかを聞き、しっかり子供と話す事が大切です。
と、いう事で、実は今日息子がおもちゃを壊したんです。
この下をご覧ください。
これを壊したんです。バラバラにしてしまいました。もう付きません。壊した理由を息子に叱らず聞いてみました。
「なんで壊したの?」すると息子は「中のおさかなに触りたかったの」と言うんです。
・・なるほどね。おさかな(ジンベイザメです)に触りたい好奇心を抑えられず分解してしまった・・という事だったんですね。
今日は叱るのをやめました。わざと壊したのですが、好奇心からきた行為でしたので。
なぜこの様な行為をしたのかをちゃんと理解する事が大切なんです。せっかくの好奇心や美意識を叱る事はよろしくない事かもしれませんし、そこから自分の好きな事に繋がる可能性もありますからね。
おもちゃを壊す事は容認しません。物を大切にする事が前提になっての話しです。
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