[父子家庭]あーちとパパの2人暮らし

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丈夫で元気な子供に育ってほしいと願うシンパパの日常です。

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抱き癖とは?抱っこが好きな息子

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息子は5歳になるのですが、未だに抱っこが大好きです。一般でいう抱き癖がついていると思われます。息子の成長年齢は現在3歳くらいと言われましたのでまだまだ甘えたいのでしょう。しかしもう体重は17kg前後・・私もそろそろ体力的にしんどくなってきました。
抱き癖は治るものなのでしょうか。

抱き癖とは

赤ちゃん、幼児が抱っこをしないと泣きやまなかったり、ぐずったりしてしまう事を抱き癖と呼ぶのです。しかしこれは昔の考え方であって今の時代には意味のない事と考えられています。どこを調べても「抱き癖がつく」といった文面はなく「たくさんだっこしましょう」といった内容ばかりで、医学的にもだっこする事を推奨しています。

抱き癖の起源

「抱っこしすぎると抱き癖がつくからダメ」何てことを言われるのは昔に話し。戦後の事です、当時女性の社会進出のため育児を軽減させるため、人手不足を補うためにできた言葉なのです。すなわち赤ちゃんに抱き癖がつくわけではなく、大人の都合で出来た風習なのです。

抱っこしないと?

抱っこをしないとどうなるのでしょう。新生児などは泣く事で自分の意志表現をします。両親が赤ちゃんのの声かけに応じなさすぎると「泣いても無駄」といった感情を覚えてしまうらしく、その後成長に大きな影響を及ぼしてしまう事がある様です。感情が乏しかったり、対人関係が下手だったりと・・また、サイレントベビーになる可能性もあります。

サイレントベビー

病気ではないのですが、無表情で笑わなかったり泣かなかったりする赤ちゃんの事を指します。赤ちゃんの心に負担をかけてしまうんですね。自分はほっとかれてる、愛されていない、特に育児放棄された赤ちゃんにはこの様な症状が出てしまう様です。

抱き癖は治る?

結論からいうと治らないですね。そもそも抱き癖という言葉が存在してない様な言葉ですから。抱っこは親子の大事なコミュニケーションの1つです。抱っこしてあげる事は大切な事で治す、治さないといった括りではないのですね。

しかし・・冒頭で申し上げた様に結構キツイ・・息子を抱っこしてあげる事は大事なのですが、もっと楽な方法はないものかと思案してみました。

短時間抱っこ

ちょっと抱っこしてすぐ降ろす。またせがんで来たらちょっと抱っこしてすぐ降ろす・・・息子が飽きたら終了です。ど、どうでしょう・・
これなら結構体力は持ちます。

座り抱っこ

これが一番楽です。膝に乗せておけばその内自分で降ります。たまに足が痺れます・・


まとめ

子供が抱っこをせがむのは心の平穏を求めているからだと思います。「自分は愛されている」と実感できるのでしょう。これは親にとっても「子供に愛されている」と実感できる事なのではないでしょうか。子供が成長していけば自然と「抱っこして」なんて言わなくなります。今は子供の素直な感情を喜ぶ事としておきますか。
しんどいのは変わりませんが・・頑張りましょう。


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