[父子家庭]あーちとパパの2人暮らし

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丈夫で元気な子供に育ってほしいと願うシンパパの日常です。

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おやつを与え過ぎてない?

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昼食から夕食までの間ある3時のおやつ。みなさんはどうあげていますか。間違っておやつを与え過ぎると子供に悪影響を及ぼす事もあります。しかし「おやつを与えない」だと子供が可愛そうですよね。では、どう与えていく事が理想的なのでしょうか。調べてみました。

3時のおやつ由来

そもそも3時のおやつってどうしてあるのでしょうか。名前の由来は江戸時代の八つ時(14~16時)の軽食の事を指しています。
始まりは江戸時代前、その頃の日本人の食事は朝夕の2食でした。その間に軽食を取り、空腹感を満たしていた習慣から始まったとされています。

おやつを与え過ぎる事で考えられる悪影響

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虫歯になりやすくなる

虫歯になる原因は「歯質」「虫歯菌」「食べ物」の要素に時間の経過が加わり出来ると言われています。虫歯菌が糖分を食べると酸を出します。この酸は歯を溶かし虫歯になる原因となります。その後唾液で口の中が中性にもどります。
つまり、間食に糖分のあるお菓子などを頻繁に取る回数が多いと口の中が酸性になっている時間が多くなり、虫歯になりやすくなるという事です。

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肥満になる

お菓子は糖分や塩分が多く含まれ高カロリーな物が多いです。間食で与えるおやつの目安は200kカロリーと言われています。200kカロリーというと、スナック菓子で1/2袋、クッキーで3,4枚、チョコレート10カケラくらいです。見るとそんなに少なくない様に思えますが、子供が勝手に食べ始めるとこれくらいの量あっという間ですよね。

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栄養バランスが悪くなる

お菓子に含まれる糖は体内に吸収され分解するにはカルシウム、ミネラルが必要になります。お菓子にはカルシウム、ミネラルが含まれていない物が多いため体内にある分を使用する事になり、その分、歯や骨が弱くなる可能性があります。当然お菓子を食べ過ぎれば夕食の量が細くなり本来取るべき栄養が取れなくなります。
また、糖には体温を下げる効果があります。体温が下がると免疫の働きが弱まってしまいます。

理想的なおやつ

おやつ=お菓子である必要はないんです。おにぎりやお餅、サツマイモ、干し芋、干し柿・・・糖分や塩分が多いお菓子ではなく自然な甘みのある食べ物がいいのでしょう。お菓子より十分お腹は満たされます。

まとめ

理屈ではわかっていても実践するのは正直難しい事だとは思います。特に砂糖は常習性があり依存症になる可能性もあります。そうなってからでは治すのはさらに難しくなります。
お子様は何歳でしょうか?お子様が大きくなるにつれ勝手にお菓子を食べる事は増えるでしょう。うちの子は5歳です。まだ食事の管理は私がしてます。私ができる間は子供のため、なるべく理想的な栄養バランスが取れる様にしたいですね。