[父子家庭]あーちとパパの2人暮らし

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丈夫で元気な子供に育ってほしいと願うシンパパの日常です。

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七夕と息子の変わらない夢

7月7日の夜、七夕ですね。

七夕でお願いごとを書く風習がありますね。

うちの息子が通う保育園でも笹の葉に短冊付けて将来の「夢」を書いてきました。

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息子の夢

ブレない息子

保育園の工作で作った笹の葉と短冊。そこには息子の夢が書いてあります。字は書けないので先生が代筆してくれたんですけどね。

夢は「消防車になる」

消防士ではなく消防車です。

保育園に入園し、「将来なりたいもの」が理解出来始めた頃からの息子の夢です。

私は息子が消防士になりたいのに間違えて消防車になる、そう言っているのかと思っておりました。
しかし今夜、息子が将来なりたいものは「消防車」であった事が分かりました。

パパ「あーちは消防車になるの?消防士でしょ?」

あーち「あーちは消防車になるんだよ!消防車になってお水を出して火を消すんだよ!!」

パパ「消防士のお兄さんだろ?」 あーち「お兄さんじゃなくて消防車だよ!!」

う~ん・・消防車は頑張ってもなれないかも・・いや、もしかしたら・・いやいや・・

そんな時、何て言いますか?

あーち「あーち消防車になるんだよ!」
パパ「そうだな、あーちなら格好いい消防車になれるよ」
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・・こうか?こういう事か??

ホントにブレません。

子供に聞かれたらどうしよう・・

七夕に願い事を短冊に書く。なぜ願い事を書くのか。

子供に「なんでお願い事をするの?」って聞かれたらどうしましょう。

本来の理由は、おりひめ、こと座のベガは縫製の仕事を司る星とされていて、機織や裁縫が上達するようにとお祈りをする風習から生まれました。庭先の祭壇に針などをそなえて、星に祈りを捧げます。やがてはた織りだけでなく芸事や書道などの上達も願うようになりました。

まぁ、子供にこんな難しい事を言ったところで理解するのは難しいですね。

うちの息子なんかそれこそ「ちんぷんかんぷん」でしょうね。

今はまだ聞かれた事はありませんが、なんて言おうかちょっと悩みました。

「昔、おりひめ様が神様にもっと裁縫が上手になる様におねがいしてたんだよ、だからあーちもおりひめ様と一緒に上手になりたい事をお願いすれば叶うかもしれないよ。
おりひめ様は七夕に来るからね、笹の葉(竹)は真っすぐだからきっとお空に届くよ」

どうでしょう。これなら事実を曲げずに伝えられるかな・・

まとめ

子供は純粋でいいですね。私は七夕なんて全く興味がないんですよ・・
そもそも私はたぶん感受性が人より劣っているのでその手のイベント、バレンタインやらクリスマスやらにあまり興味がない・・

でも子供の思い出として残してあげたい、そういった気持ちはあります。

明日、私が住んでいる前橋市でお祭りがあります。当然の様に私はお祭りが嫌い・・暑い、人込み、暑い、歩き疲れる、暑い、暑い、暑い・・
でも息子が通っている保育園で作成した物がこのお祭りで展示されているんです。

ホントは行きたくないのですが・・・まぁ行くでしょうね・・

七夕の思いでとして息子に残せればいいなと思ってます。


最後までご覧になっていただきありがとうございます。