息子への愛情を持って接するという事
子供に愛情を持って接する事
常に愛情を持って子供と接していられますか?
愛情
「深く愛し、慈しむ心」
慈しむとはかわいがり大切にする。いとおしむという事。
いかがですか?常時愛情を持って接していられるでしょうか。
当然、心の奥では愛情は持っている事でしょう。しかし親も人間です。感情の浮き沈みで子供に心ない言葉を浴びせる事もあるでしょう。私もそうです。
私には息子がいます。5歳になります。今季から年長さんになりました。
早いものです。
昨日子供をきつく叱ってしまいました。
理由は夕飯を食べずに、おかしばっかり食べていたこと・・
何度注意してもご飯を食べようとしませんでした。
つい、
「もう、何もたべなくていい!!」
怒鳴ってしまいました。
息子は半べそで布団に潜り込んでしまいました・・
自己嫌悪に陥りました。「もう少し言い方があったかもしれない」
ただただ感情のままに怒ってしまったのです。
当然ですが、何も食べなくていい・・なんて思ってません。
なぜ、この様な言葉が出てしまうのでしょうか。
昨晩は少しバタバタしていて、イライラしてました。
やっと作った夕飯を食べずお菓子を食べていた息子をみた時、つい、怒鳴ってしまったんです。
結局は自分の思い通りにいかない事イラついてしまうんでしょうね。
全て自分の思う通りに育つ子供なんて逆に怖いですよね。分かってるんですけどね・・・
いけない事をしたら叱る、当然の事ですが、自分の勝手で叱ってしまった・・言い方が悪かった・・八つ当たりしてしまった・・
こういった事は誰にでもある事だとは思います。前述でも綴った様に親も人間ですから、常にニコニコしてられるわけではありません。
子供を叱る事、決してダメな事ではありません。
ただ子供に対する愛情の心なブレないでいたいですね。
怒ってしまった後は
つい感情的に怒ってしまった後はどうされますか?
私は普通に振る舞います。何もなかったかの様に。
ただし普段より積極的に話しかけたり、笑ったりします。
ちょっとズルいですよね・・
そう、親ってズルいんですよ。
子供、とくに幼児が自分より優位、なんて思わないですもんね。
自分より弱い存在、それが分かってるから理不尽な事もしてしまうんですよね。
子供にとって親ってどんな存在か、考えてみました。
全てですよね。
周りに無二の親友がいるわけでも、愛する恋人がいるわけでもない。
親しかいないんですよね。
だから全身全霊で愛情をぶつけてくるんですよね。
こんな中年親父を、大好き、なんて言ってくれるの息子くらいです・・
そんな愛情も全て受け止めても余裕をもって接してあげられる、
大きな父になりたいと感じた日でした。
最後までブログをご覧になっていただきありがとうございました。