痒みを訴え夜起きる息子、まず家で出来る対処をしてみよう。
昨日、息子が成長痛か筋肉痛と思われる痛みが起きました。色々と調べている中で成長痛の原因の1つに睡眠不足によるストレスがある事がわかりました。
うちの息子は夜寝るのが遅いのです。生活環境改善にこれからもっと真剣に考えていかなければならないのですが、もう1つ、息子の睡眠を妨げる事があります。
夜眠っていると急に手足を掻きだす。痒みで目を覚ましてしまう事もあります。毎日ではないのですが、痒みが始まると中々寝付く事が出来ません。この事に関して息子の症状から考えられる事を調べてみました。
温熱蕁麻疹
「皮膚が急激に温められる事が原因で起こる蕁麻疹」 とありました。この症状は体が冷えている状態からお風呂など急激に温められたとき発症する様です。乾燥肌や敏感肌の子に出やすいとか。
原因は他にもあるのですが主に冬場によく起こる様です。息子は冬場に限ったわけではないのでこれではないのでしょうか。
アトピー性皮膚炎
「痒みのある湿疹を主な病変とする皮膚病」「皮膚の炎症を伴う病気」とありました。確かにアトピーは良くなったり悪くなったりする事があり、痒みの出る部分におでこ、目のまわり、耳のまわり、首のまわり、手足の関節の裏側とありました。息子はよく手足の関節裏を痒がります。しかし、赤みがある、じゅくじゅくして引っかくと液体が出てくる、ささくれだって皮がむける、長引くとごわごわ硬くなって盛り上がるといった症状も出る様です。まだそこまでにはなってないのです。
何度か皮膚課に通った事はありますが、これといった病名はなかったのです。しかし現に痒みを伴い目を覚ましてしまうのも事実です。
そこで、家で出来る対策、防止策を考えました。
布団掃除
ダニ、カビ、ほこり(ハウスダスト)など皮膚への物理的な刺激がアトピーを悪化させる事もあります。布団の天日干しは今までも行っているのですが、そもそもダニは布団内の温度が65度以上にならないと死滅しないとの事。天日干しではダニは死なないのです。ダニ除去の家電があればいいのですがうちにはありません。
そこでスチームアイロンを使用します。アイロンの温度は最大です。ダニが死滅する温度は十分に出せます。かけ終わったらおそらく死んでいるダニを掃除機で吸い取ります。
カルピス 守る働く乳酸菌 Ⅼ-92
アトピーや花粉アレルギーにも効果があるとされるⅬ-92乳酸菌。サプリもありますがコンビニなどで普通に販売されている物にしました。お値段は1本150円くらいです。これを暫らく飲ませようと思います。私も1本飲んだのですが、美味しいです。息子を問題なく飲めます。
当然ですが、症状が悪化する様であれば皮膚科に行きます。しっかりと診断していただき治療します。今はまだそこまでではないと思いますので、家で出来る対処をしたいと思っています。
息子には健康でいてほしい。まず2種の対処を続け、またいい対処法があれば実践したいと思います。
実践結果はまたブログに綴ります。
最後までご覧になっていただきありがとうございました。