子供の駄々をどうしますか。約束する事と罰を与える事
子供の駄々
みなさん子育てお疲れさまです。私も日々葛藤しながら子育てに奮起しております。
本日、息子と買い物に行った際に「お菓子買ってー」と駄々が始まりました。
お菓子はまだ家にあります。息子にも「まだ家にあるから」と言い聞かせたのですがダメでした。
しかも息子が欲しがっていたのは「おまけメインのお菓子」です。今日は買ってあげませんでした。この様な状況は子育て中であればどのご家庭でもある日常だとは思います。ここで1つ考えたい事があります。
なぜ買ってあげないのか
①必要ないから
②無駄遣いだから
③駄々をこねたから
私は①と②でした。息子はお菓子が欲しいというよりオマケが欲しいと思ったからです。すぐ使わなくなるオマケは要りませんし、通常のお菓子よりも高いのも問題です。
息子はどう感じたのでしょう。私の価値観は理解出来てないはずです。「駄々が足りなかった?」「悪い事した?」なんて思ったのかもしれません。
今までも、これからもオマケ付きお菓子を一切買わない事はありません。
私の考えを少しでも息子が理解出来る様にするにはどうすればよかったのでしょうか。
子供との約束
子供と約束をする事でその後のわがままを親が矯正出来るのではないでしょうか。
約束⇒警告⇒罰
⇒褒める
こういった流れを親である私がしっかりと行わなければダメですよね。
今日の買い物で例えるなら
買い物に行く前に「家にお菓子があるから今日はお菓子は買わないよ」
もう1度「いう事を聞かないとおうちのお菓子も今日はあげないよ」
約束を破った⇒今日はお菓子をあげない
約束を守れたら⇒「ちゃんと約束守れたね、偉いね」
どうでしょう、これなら私がなぜ買わないのか息子は理解できるのではないのでしょうか。
子供に罰を与えるという事
罰(ばつ)とは、法令や特定集団における決まりごと、道徳などに違反したものに対する公もしくは集団が行う、多くは当人に不利益または不快になることである。罰を与えることを制裁というが、制裁を罰の意味で使うこともある。仕置、懲罰とも言う。
『ウィキペディア (Wikipedia): フリー百科事典』
最終更新 2016年11月4日 (金) 14:57、URL: http://ja.wikipedia.org
子供に罰を与える事は正しい事でしょうか。罰という言葉だと大袈裟に聞こえてしまうかもしれませんが、
親が子供を教育しているのであれば必要な事です。ただし約束と警告がなければ一方的な罰になってしまいます。
子供を褒めるという事
子供を褒めてあげる事で子供は自信をもってくれます。また正しい事を親と共感する事で正しい事を認識してくれます。ただし「ご褒美をあげる」だと少し話しが変わってしまいます。約束を守る=ご褒美にはしたくないですね。
まとめ
今日私はただ一方的に息子の駄々を抑え込んでしまいました。子供は欲求に対して心をセーブする事が上手ではないですよね。
親がうまく欲求を抑えてあげる事が大切な事です。
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