[父子家庭]あーちとパパの2人暮らし

[父子家庭]あーちとパパの2人暮らし

丈夫で元気な子供に育ってほしいと願うシンパパの日常です。

f:id:a-chipapa:20170626234806p:plain

スポンサーリンク

旦那デスノートを覗いてみたらあまり笑えなかった

「旦那デスノート」話題になってるサイトですね。

結構過激なサイトのようです。ちょっと興味があったので覗いてみようとアクセスしてみましたが、まぁ~全然繋がりませんでした・・
何度か試し、ようやく入る事が出來まして、中を覗く事が出来ました。

まず、しょっぱなから

「今すぐ4んで欲しい。毎日思っている。」

こんな文面があります。うわぁ~・・・
f:id:a-chipapa:20170710000218j:plain

旦那デスノート

ご存知だとは思いますが漫画『DEATH NOTE』
この漫画が参考になってるわけですが、ちなみにストーリーは↓

ストーリー
『DEATH NOTE』は、原作:大場つぐみ・作画:小畑健による日本の少年漫画作品。2003年12月から2006年5月まで『週刊少年ジャンプ』に連載。
名前を書いた人間を死なせることができるという死神のノート「デスノート」を使って犯罪者を抹殺し、理想の世界を作り上げようとする夜神月と、
世界一の名探偵・Lたちによる頭脳戦を描く。

使い方
デスノートに名前を書かれた人間は死ぬ。
名前を書かれる人物の顔が頭に入っていないと効果は得られない。
前述のルールゆえに、対象となる人間の名前と顔が一致する必要があるため、同姓同名の別人は死なない。
デスノートに書く名前は、本名でなければ効果は得られない[1]。ペンネームなどの通称名では不可。
名前の後に人間界単位で40秒以内に死因を書くと、そのとおりになる。
死因を書かなければ、全てが心臓麻痺となる。
死因を書くとさらに6分40秒、詳しい死の状況を記載する時間が与えられる。

『ウィキペディア (Wikipedia): フリー百科事典』
最終更新 2017年5月8日 (月) 14:18 、URL: http://ja.wikipedia.org

サイトの内容

説明によると

旦那デスノートとは旦那へ4んで欲しいという願いを書くものである。書く人物が自分の旦那じゃないと効果は得られない。また、実名や所在住所を書いても効果は得られない。

無料登録(デスノートを拾う)で奥様方が自分の旦那様の愚痴を書いていくサイトです。

かなり黒い内容

愚痴は通り越しているかなり黒い内容でした。
一部抜粋すると

「一刻も早く4んでくれよ!! どっか消えろ。そのあたりで4ねよもう、道端でもいいから!!」

「大玉転がしサイズの隕石が振ってきて潰されて4ねばいいのに」

「4ななくてもいいから、足切断とかなって人生苦しめばいいのに」

いやはや・・なんとも言えませんね・・

見てて特に「うわぁ」と思ったのが、

「この先の人生を一緒に歩むのはあいつじゃない。 私も子どももあいつを嫌ってる。子どもは父親の顔色ばかり伺って、少しでも父親の望む反応と違えば罵られ、殴られる。そんな家庭、あいつの欲求を満たすだけの牢獄。離婚して親権放棄するか、4ぬかしてください。」

家庭を牢獄って・・そこまで思っても離婚出来ない理由があるんでしょうね・・毎日辛いんだろうなぁ・・

他の書き込みをみても、同じ様にキツイ内容ばかりです。
書き込みを見る限りでは旦那様の行動はかなりひどい・・育児はしてないのにイクメン気取り、外面は良くても家ではひどい内弁慶、お金の無駄遣い、ゲーム依存に風俗通い、DV、モラハラ・・・

容姿についても酷評が多く「チビ」「デブ」「ハゲ」
さらに「不潔」「だらしない」といった日常生活に於いての拒絶もひどい様です。

こんな人ホントにいるの?って思うくらいです。


かなり書き込みが過激で別サイトでは「法的に問題はないのか」というのまで出てます。

法的な問題

問題となるのは

・情報の内容が個人特定可能なものか否か。
・個人特定可能なものだとすれば、書き込まれた人の権利を侵害する程度のものか否か。
・特定の人たち相手の発信なのか公開の場での発信なのかどうか。

個人特定可能となった場合には、書き込みの内容が実際の出来事に基づいているかいないかにかかわらず、夫に対するプライバシー権の侵害や名誉毀損に該当するおそれが高いといえます。

問題になるリスクは高いという事ですね。

個人的に・・

ただ愚痴を書けばいいだけであれば日記なりに書けばいいのでしょうが、こうしてサイトに書き込みをする事は共感を得たいんでしょうね。
私もそうです。ブログで元嫁について愚痴を書いています。
www.achirabi.com

これは、愚痴を言える人がいない、誰かに言いたい、聞いてほしい、そういった気持ちが強かった事、
さらに、「もしかしたら自分の方が間違っているのではないのか」そう思い始めてしまうので誰かに共感してほしいと思ったんです。

離婚していなければ元嫁も私の事を書き込んでいたかもしれない。
嫁デスノートなんてサイトがあれば書き込んでいたかもしれない。

そう考えると笑えないですね。

「それならなんで結婚したの?」「結婚なんかしなきゃよかったのに」

なんて意見もあるでしょうが、「将来こうなる」って分かってればしてないんですよね・・結婚なんて・・

理由は人それぞれでしょうが、旦那デスノートに書き込んでいる人達も相当なストレスを溜め込んでいるんでしょうね。
中には冗談や悪ふざけで書き込んでいる人もいるでしょうけど。

こういったストレスのはけ口があって、それで少しでも発散出来たり、同じ思いの人に共感してもら事で少しでも楽になるのら過激ではありますが、そんなに悪いサイトではないのでしょうか。

そのうち本当に「嫁デスノート」「親デスノート」「子デスノート」なんてサイトが出来たら・・・

最後までご覧になっていただきありがとうございます。